学生を卒業し社会人へ⑤ブラック企業って?? 今日の映画は、アメリカンスナイパーです!!

こんにちは!!

 

この前、飯を食べようと定食屋に入り、

から揚げ定食を注文しようと、

から揚げ定食と言ったのですが

店員が外国人で、聞き取られず、

3回言いましたが駄目で、

結局は、これこれとメニューを指差し、注文したら、

鳥南蛮定食が出てきました。

 

これ違いますよって店員さんに言ってメニュー見たら

僕が、指差してたやつが鳥南蛮定食で、

その店員さんに、とにかく謝った

 

ドーモ!!hakurowです!!

 

今日は、学生から卒業し新社会人へ第⑤段 ブラック企業とは・・・です。

 

ブラック企業ってどういうものだと皆さんは思いますか??

 

なんか一昔前は、ヤクザが表向きに仕事をしている会社の事をブラック企業

呼んでいたらしいのですが

 今は、その意味合いはまったく違ったものになっています。

 

今はブラック企業と聞くと、

就業条件が初めに聞いていたものと違っていたり、

遅くまで仕事(長時間サービス残業)をしていたり、人を人とも思わなかったり

パワハラ常態化していたりとさまざまありますが

 

この問題は、実は、非常に難しくブラック企業と呼ばれる物がしっかりと定義化

されていないため、なかなかこれがブラック企業だ!って言うことが出来ないんですよねー!!

 

もちろん、働いている職場が、労働基準法などの法律に反していれば

社会的に是正されなければいけない企業で、

ブラック企業と呼べるものかも知れないですが、

 

企業によっては劣悪な状況

法律に反しないよう上手くごまかしている企業も少なくないと思います。

 

ブラック企業に関する事は

相談所などが結構ある見たいで、

もし働いている中で、ここはブラック企業なんではないかと思ったら一度相談

されてみてはいかがでしょうか。

 

では、一般的にどういったところがブラック企業とされているかと言いますと

離職率が高い。

・2~3年目などの若い先輩社員がいない

・一年中求人を出している。

・ネットの口コミを確認するとブラックの評判が立っている。

・精神論を振りかざしてくる

・採用条件明示書を出さない

・従業員の教育が不十分

パワハラ職場いじめ常態化

・下の者は薄給で、長い時間働かせているにも関わらず経営陣は放漫経営でお金を使い

 まくり。

・粗悪な商品やサービスを提供しても、何の良心の呵責もない。

・求人情報と実際の業務がまったく違う。

etc

 

これ以外にも、ブラック企業に関しては、様々な事項がありますが、

ここで記載してしまうと、

とてつもなく多くなってしまいますので

今回は割愛をさせて頂きます。

 

上記に記載させて頂きました内容が今一般的に言われているブラック企業と呼ばれる理由です。

 

が・・・。

 

上記の記載した内容には、確かに、労働基準法的に駄目なものもありますが

高度成長期時代や、つい20年前までは、結構、上記の条件で皆さん働いていたこと

もあるようです。

 

また、結構前になるんですが、朝まで生テレビという番組で、

 ブラック企業について討論がなされた時、

 

京都の料理屋さんで、料理人として入社したにも関わらず、

入社して一年目は、電話取りや皿洗い、

また、夜遅くまで働いており、

上司からもぼろっかす言われているような料理屋さんがあるらしいのですが

なぜか

そこの従業員満足度が非常に高く

入社したらほとんどの人が辞めない・・・。

 

これは、ブラック企業なの?って田原さんが言っていました。

 

結局ここは、うやむやになって次の話しに行っていたように思います。

 

上記の条件にばっちりあてはまるような項目もあるのに、どういう事なんでしょうか。

 

僕自身考えてみました。

 

 

そして自分なりに回答を出して見ました。

 

 

結局のところ・・・

 

 

従業員の事を会社が本当に考えているかどうかなんだと僕は思います。

 

先にお話しをしました高度成長期時代には、列記したような働き方を

していた人も結構いるという部分におきまして

 

その時代は、会社で終身雇用制度をしている企業が多く、

また、第2次世界大戦の敗戦から

欧米の経済への遅れを取り戻すべく

必死で働き、会社と従業員が一丸となり

精度の高い商品を作っていた時代が背景となり

ブラック企業などを考える余裕も無ければ

会社も従業員を家族と同じように扱っていた会社も多いのではないでしょうか。

 

そういった考えや、行動、思いが今の豊かな日本を形成したのではないかなと

僕は思っています。

 

また、朝まで生テレビで話していた

京都の料理屋さんの話しですが

その料理屋さんも

なぜ従業員満足度が高いのかと申しますと

その現場を見た訳ではないので

推測でお話しをするしかないのですが

 

従業員には、ちゃんとした将来設計のフローが出来ているのではないでしょうか

つまり、料理屋さんは、新入社員の事を全く考えていないわけではなく

一人前の社員にするために(料理人や、仲居さん)その料理屋さんなりに

考えしっかりと教育し

それが、社員にも伝わっていたのではないかなと僕は思います。

 

そう考えてみると、この料理屋さんも

結局、新入社員の事をちゃんと考えて

接していたのではないでしょうか。

 

現在では、終身雇用制度が終わりを告げ

ネットの普及や、欧米化

企業のグローバル化など

様々な要因によって、働き方も多様性を帯びてきています。

 

その中で、人材というカテゴリーの扱い方も、少しずつ変わってきているように思います。

 

ですが、

会社がしっかりと社員の事を考え、業務をされているところは

大小関わらず、社員満足度が高く、また帰属意識も高いのではないでしょうか。

それがお客様にも伝わり、

信頼を得て、息のながい、もしくは成長している会社になるのではないのでしょうか

ただブラック企業の中でも成長している会社はあります。

 

ブラック企業は急激に成長をしますが、

その後急激に売り上げを落とす事が多いです。

 

それは、顧客の事を一切考えずに営業を行ってきた結果なのではないかな

と僕は思います。

 

では、次にブラック企業なのですが、

いわゆるブラック企業というところに勤めていた人に話しを聞きましたところ

とにかく、激務で、経営陣しかいい思いをしなく

 

人を(社員)消耗品のように扱い、辞めれば次を入れればいいわという

考えのようです。

(なので離職率はめちゃ高いようです!!)

 

社員の事をまったく考えずに、業務をしているため

明らかに間違った方向へ営業をする事もあり

それが、社員のためだと言ってはいるが、結局、自分たち経営陣のために

している事だったりするようです。

 

また入社する時には、人材の材は、財産の財だみたいな

事を言って立派な話しをし、新入社員の心を掴もうとしますが

実際業務をしてみると、駒のように働かされる事が多いようです。

 

頭を使った営業をする前に、会社から精神的に追い詰められ自主退職に追い込まれるケースも多いようです。

 

そういった態度もお客様に出てしまい、とにかく売れというような

お客様の気持ちを全く無視した営業を平気で行う事が多いので

前述しました、初めは売り上げを急激に上げますが

その後、急激に売り上げが下がり、倒産を余儀なくしたり、買収されたりするみたいです。

 

まあとにもかくにも

 

社会には、様々な会社があり、

様々な働き方があります。

その中で、しっかりと自分自身を持ちつつ、

先日、記述しました夢を持ち

お仕事をされればいいのではないかなと思います。

いろいろ書かせて頂きましたが、今日はこの辺で!!

 

では、今日の映画は、アメリカンスナイパーです!!!

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この映画は、実在の人物を描いた映画ですが、話しがすごく面白く

結構考えさせられる映画です。

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監督は、クリントイーストウッドで、

 ヒューマンドラマの映画です。

 

アメリカで一人の伝説になったスナイパーがいました。

そのスナイパーは、160人を射殺し、ネイビーシールズ最強のスナイパー

と称されていましたが、

自宅では、心優しき父親でした。

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そして、日本の当時のCMでも少し写りましたが

子供がロケット弾を持ち戦車に近づきます。

それを近くの建物の屋上から、狙う主人公

このままでは、自軍の戦車が危ない!!

でも子供を撃つ事に主人公は抵抗を感じています。

そして、

なかなか撃つことができません!!

 

ですが主人公は、引き金に指をかけ・・・。

 

この先は、映画を見て楽しんでください!!

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また敵にも、オリンピックに出場した事があるスナイパーがおり

のスナイパーとの息を呑む戦闘もハラハラどきどきのしっぱなしです。

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4度にわたるイラク派兵の後、精神的に少し病んでしまう

主人公ですが、そこは家族の助けもあり少しずつ、病気を克服していきます。

そういったところで家族の愛も感じる事ができる映画です。

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少し、戦争というものを別の角度から見てみたいという方には

是非お奨めの映画です。

 

ではでは!!今日はこの辺で!!

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