動物達の理想郷!?「ズートピア」!!4月23日公開!!考察してみました!!
こんにちは!!
最近、巷では、犬より猫の方が取り上げられていますが
僕は、今回の主人公のうさぎ警察官ジョディを見てから
うさぎもかわいいなあと思っている
ドーモ!!hakurowです!!
4月23日に、ディズニー映画の「ズートピア」が公開されます!!
ごつごつの強くて大きな動物が多い警察官に混じって
かわいいかわいいうさぎの新米警察官が奮闘する話しになっていて
面白、おかしくコメディタッチに事件を追っていくというような
ストーリーになっているんですが
このズートピア、
実は、裏テーマがあるらしいのです。
といいますのも
今回の舞台になっている
「ズートピア」は、近代未来都市で
人種のるつぼならぬ、哺乳類動物のるつぼに
なっていまして
そこでは、哺乳動物が普通に話しをし、人間のような生活を送っており
地区地区によって住んでいる動物の種類が違い、
個々に生活も変わってきています。
これって僕達の世界でもよく似た事ありませんか?
そう!!
これは、現代の大都市、
ニューヨーク、パリ、ロンドンなどを
モチーフにしているらしく
その中での差別や偏見などが裏テーマに
なっているらしいのです。
例えば、主役のうさぎの警察官ジョディと
一緒に冒険をする事になるニックが言います。
「ここズートピアは、理想郷でもなんでもない。」
このセリフは、きつねのニックが
彼の今までの人生を振り返り、発した言葉なのですが、
ここに、このズートピアの真実があると僕は思います。
なりたいものになれる。
夢を実現できる街。
そういった事を、ズートピアはスローガンに掲げており
街も表向きは、非常に魅力あふれている街に見えます。
この主人公、ジョディもそんな魅力に憧れを持つ一人で
うさぎで初めて警察官になります。
ですが、現実は、差別や、偏見の高い壁が立ちはだかり
なかなかやりたい事が出来ません。
そこで、悩み、傷つきますが
そんな事では、へこたれないのが、ジョディ!!
詐欺師で、きつねのニックとコンビを組みながら
カワウソ行方不明事件を追うことになります。
この映画は、ジョディの冒険譚であると共に
差別や、偏見に立ち向かいその壁を乗り越え
なりたい自分になる。というメッセージを
観てる人に伝える映画でもあると思います!!
基本的には、ハッピーエンドで終わるディズニー映画ですので
今回も、そういった形では、描かれているとは思いますが
しかし、こういった裏テーマで、
現代の差別と偏見に満ちた世界で生きる
人々への、ある意味風刺ともとれるメッセージを送って
その中でどう生きていけばよいのか
また、どうあるべきかというのを
教えてもらえるような映画になっていると
僕は、思っています。
さらに、捕食者と被食者との関係でコンビを組む事になった
うさぎときつね。
この関係も、面白いですよね!
映画自体は、子供向けに作られているようなのでですが
大人でも十分楽しめると思いますので
是非、親子で観て頂ければ楽しいのではないかなと思います。
ストーリー
なりたいものになろうをスローガンに、毎日せわしなく動いている
近代未来都市「ズートピア」
そのズートピアでは、様々な哺乳動物が働いています。
そんなズートピアに憧れるうさぎのジョディは
立派な警察官になるために、ズートピアにやってきます。
しかし、現実のズートピアは
理想と違い、差別や偏見が渦巻く世界でした。
ジョディは、そんな世界を目の当たりにし、傷付き、悩みますが
立派な警察官になるため
また、なりたい自分になるために奮起します。
そして、カワウソ行方不明事件を追うことに・・・。
コンビを組む事になった詐欺師のきつね、ニックと一緒に48時間と限られた
時間の中で、カワウソを見つけるために、捜査を開始します。
果たして、カワウソを無事見つける事が出来るのか・・・。
そして捜査を進めていく事で、次第に明らかになるズートピアの本当の真実とは・・・。
本当に、かわいいかわいいうさぎが大活躍しますので
家族で是非楽しみながら観て頂ければと思います。
ではでは!!今日はこの辺で!!