果たしてAIは人類を超えるのか!?イギリス発「エクス・マキナ」!!2016年6月11日公開
こんにちは!!
皆さんは、AI(人工知能)が人を超える時が来ると思いますか??
僕は、人工知能よりも
バカにでも効く
頭の良くなる薬をぜひ開発してほしく
それを飲みたい
ドーモ!!hakurowです!!
今回ご紹介させて頂こうと思っています映画は
まさにそのAIが人類を超えるのかどうかを描いた
スリラー作品で
2015年にイギリスで公開されました
「エクス・マキナ」です!!
日本では、2016年6月11日公開予定です!!
この映画は、ある主人公が、検索エンジンの創造者で大富豪の家に招かれ
そこで、顔は人間の顔ですが、体は透けて中に金属の骨格が見えている
ロボットと出会います。
そのロボットは、AIを搭載しており、自分で行動をする事
言葉を発する事が出来るんですね。
そして、今回主人公が招かれた理由といいますのが
このAIロボットにチューリングテストをしてほしいがためだったのです。
このチューリングテストとは、判別者と機械と1人の人間がおり、
言葉が音声に変換された音に関係なく機械に知能があるかどうかをテストする事
で、判定方法は、機械と人間が、キーボードで文字を打って話し
人間と機械のどちらかを確実に判別できなかった場合に
機械はテストに合格という形になるテストで
簡単に言いますと
機械に知性があるかどうかを判別するテストなんですね。
そして主人公は、そんなAIロボットと対話を始めます。
それは、非常にスムーズで、主人公は、まるで本当に人と話しているかのような
感覚を受けました。
そして、その創造者がこう言います。
なぜAIロボットが、金属の骨格が見える体にしているのか・・・。
その理由は
体まで作ってしまうと人間と見分けがつかなくなってしまうから
なんです。
そう、そしてその言葉の通り、主人公はどんどんAIロボットのペース
に引き込まれます。
また、面談が進むにつれAIロボットは、主人公を誘惑し始めます。
そしてついにAIロボットが禁断の言葉を投げかけます。
あなたと二人で、ここを脱出して外の世界に出てみたい・・・。
それを聞いた主人公が、ここの主である検索エンジンの創造者に
これは、あなたが仕組んだ人工知能のプログラムなのではないかと
問い詰めますが、うまくかわされ
その夜に、もう一人のAIロボット、ハンドメイド型ロボットによって
創造者の真実を知らされます。
そこで、それを見た主人公が、面談をしたAIロボットと
脱出する事に決めます。
しかし・・・。
すべては、創造者の思惑の中・・・。
否・・・
AIロボットの壮大な作戦だったのか・・・。
これ以降は映画を見てお楽しみください。
いやあこのレビューを見ましたが
これが事実であれば本当に怖いですよね!!
でも実は、この世界はもしかしたらそんなに遠くない未来に
現実に起こりうる話だと僕は思っています!!
といいますのも
最近の人工知能は、めまぐるしく進歩をとげ
2014年にチューリングテストで、「13歳の少年」と仮定したAIロボットが
史上初めて、合格しましたし
将棋の世界でも2010年から電王戦で、AIが素晴らしい結果を残しています。
そして、この映画が、実に利に適っているところ
それは、人工AIの創造者が、検索エンジンの創造者でもあるところ
なんですね!!
例えば、皆さん
何かを調べる時、スマホやPCなどでグーグルやYahooなどを使いませんか?
これって実は、人間の思考をデータに取るには最高の形なんですね!!
つまり、検索をかける事でどういった人が、何を調べ、どういった考えにあるのか
という情報が膨大に集まるんですね!!
そして、それを、集約していくと、人間に飛び切り近い行動や考え方をする事になるのではないかと考えられています!!
しかも、それに対して、すでに研究も行われているとの事で
もしかすると、近い将来
本当に人間と同じ考え方をするような機械が現れるかもしれません。
そうなった時、果たしてその機械は、人間の脅威となるのか
はたまた人間と共存していくのか。
僕には、考えも及びませんが
僕自身としては、子供達により良い未来を提供できるように少しでも
今を頑張るべきだなと思いました。
ではでは!!今日はこの辺で!!