エマ・ワトソン主演の史実に基づいたサスペンススリラー!!「コロニア」9月17日公開!!

こんにちは!!

 

あの「ハリーポッター」でかわいいかわいいハーマイオニー役を演じた

エマ・ワトソンが大人になり主演で帰ってきます。

 

今度は、恋人を助けるキャビン・アテンダント

実際に起こった事件を元にした映画だとの事で

 

CMを見ましたが、奇妙な男がその地域を支配しており

そこに住んでいる人々は

その男の事を妄信しています。

 

そして、裏切ったり、脱出しようとしたものには容赦なく

罰が与えられ

 

誰もその男には、反発が出来なくなっています。

 

そこに恋人を助けるために潜入した

エマ・ワトソン

無事、恋人を救い出す事が出来るのでしょうか。

 

その映画の題名は

「コロニア」9月17日公開です!!

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僕は、エマ・ワトソン

個人的にめちゃくちゃ好きですので

この映画は絶対観てみようと思った

ドーモ!!hakurowです!!

 

演技も上手で、最近めっきり大人の色気を出している

エマ・ワトソン

僕が思うに、見事にハリーポッターハーマイオニー役から

脱却し、大人の女優へと

変貌を遂げたように思います。

 

ダニエル君がなかなかハリーのイメージから抜け切れていない中で

すごいなと僕自身思います。

 

また、日本でも公開されている映画に

何度か、出演され、その高い演技力や

美貌は、国内外問わず高く評価されていますよね。

 

今回そのエマ・ワトソン

実在にあった事件を元に作った映画に出演する事になりました。

 

舞台はチリ

時は、1973年

エマ・ワトソンは、キャビンアテンダント役で出演します。

 

フライト先のチリで、恋人のジャーナリスト、ダニエルと

つかの間のバカンスを楽しんでいるところに

突如、チリで、軍部によるクーデターが発生。

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ダニエルは反体制勢力として捕らわれてしまいます。

 

その後、彼が、慈善団体施設コロニア・ディグニダに送られた事を突き止めた

エマ・ワトソン演じる主人公のレナは

恋人を救い出すため

決死の覚悟で、その施設に潜入する事を決めます。

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そのコロニア・ディグニダには

ナチス党員、パウルシェーファー教皇と呼ばれ君臨していました。

 

また、独裁政権とも結びつきが強かった

パウルは、神の名の下で暴力により

住民を支配していたのです。

 

ほぼ脱出不可能の状況の中、レナは恋人と再会し

この不気味な施設から抜け出す事が出来るのか。

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と言ったストーリーなのですが

CMを見ると

かなり不気味です。

 

教皇と呼ばれるパウルがスピーカーで

神の名の下に奇妙な演説をしたり

 

そこにいる住人の服装が

妙に中世のヨーロッパの召使のよな服装をしていたりと

そこかしこから怪しい雰囲気がぷんぷん垂れてきます。

 

また、一方でそのCMでの最後のシーンに

頬を何度も思い切りぶたれて

鼻から血を流している

エマ・ワトソンが涙を流しながら

まっすぐ教皇の目を見つめている

眼に、怒りや、悲しみなどが表現されているようで

CMなのに

それだけで魅入ってしまいました。

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いやあ本当に演技が上手いなあと関心をしてしまい

この映画は、絶対に観てみようとも思いました。

 

時期は9月で

多分まだまだ残暑が続く暑い時期ですが

この映画を観て、ヒヤリとした体験をしてもいいのではないかなと

思いました。

 

僕自身も、エマ・ワトソンの演技力及び、この映画の持つ不気味さに

背筋をぞくぞくさせながら観ようと思います。

 

またこれが実際に本当にあった事件だともいいますから

それだけでも、なんか不気味ですよね。

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やっぱり人間は、特殊な環境化に置かれると

思考回路も変化してくるのでしょうか。

 

それとも皆、いやいや教皇についていっているだけなのでしょうか。

 

ほんの20年前も日本でも

同じような事件が起こりましたよね。

宗教という名の下に

地下鉄に薬物を撒くという

卑劣極まりない事件。

 

地下鉄サリン事件です。

 

この映画のレビューを見た時に真っ先に思い出したのが

この事件でした。

 

悲劇しか生まないこの事件を二度と繰り返さないために

こういった映画や、事件をもう一度見直し

気持ちを風化させないようにしようとも思った僕でした。

 

ではでは!!今日はこの辺で!!