ジャッキーチェン主演!!中国歴史ロマン大作「ドラゴン・ブレイド」観ましたー!!ネタばれあります。

こんにちは!!

 

先日、レンタルでジャッキーチェン主演の映画

「ドラゴン・ブレイドがレンタルされましたので

観ましたー!!

 

ジャッキーファンの僕としては

この映画、結構ジャッキー色が強くて好きだったんですが

途中で、人がばったばった死んでしまいます。

 

結構、重要そうな役の人も死んでしまうので

そういった意味では

今までのジャッキー映画とは少しニュアンスが変わってきているかも

知れませんね。

 

また、話しも短い2時間の映画の中で

詰め込みすぎのような感じがしました。

 

結局、ローマ人と中国人の交流を描きつつ

中国にいる多くの民族が手を組んで

ローマの悪い奴らをやっつけようって映画で

 

この民族統一的なテーマは、もしかすると

ジャッキーの夢が投影されているのかも知れませんね。

 

小学校の頃、ジャッキーの映画の真似を友達としていて

だれが、サモハン・キンポーをするかで

本気でもめてしまい

結局、サムっていう新しい新キャラを

登場させる事になった

ドーモ!!hakurowです!!

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ストーリー

中国最強の部隊とも名高い西域警備隊そこの司令官フォ・アンは

ひょんな事から、捕らわれてしまいます。

そして、追放とも言えるシルクロードにある西域の都市雁門関の

警備を任せられます。

そこに、シルクロードを渡ってきた

ローマ帝国最強の剣士ルシウスが率いる隊が現れ

初めこそ、お互いの事を知らず敵対するが

フォ・アンとルシウスが剣を交える間に

お互いに理解を示そうとするようになります。

 

そして、城内に招き入れたフォ・アンは

ローマ軍に水や食料を提供します。

 

そこに、漢からの伝令で

15日で、雁門関の修復工事をしろと命令をされる

もし出来なければ隊の全員は処刑されるとの事でした。

 

しかし、どうみても

15日では、修復工事は難しい。

そんな中、ローマのルシウスが

雁門関の修復工事を手伝わせてくれと

言ってくるが

それでも、15日での修復工事は難しいと判断したフォ・アンでしたが

ルシウスは、ローマでの測量の方法や、

独特の建設手法を用い

工事に着手します。

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それに併せて、フォ・アン達中国側も協力し

ローマ、中国が力を合わせ修復工事をしようとします。

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雁門関を修復している途中に

お互いの交流が増え

知らず知らずのうちに

関係が深くなっていきます。

 

そして、雁門関が完成し

お互いがお互いの栄光を称えますが

ここで、ローマから、はるばる中国へやってきた理由を

ルシウスが初めて話します。

 

それは、プブリウスという幼い子供を

兄で執政官の父クラッススを殺害したティベリウスから

逃亡するためにやってきたのだった。

 

そして、向かうは、中国奥地にあるパルティア

そこに行けばなんとかなると考えていた矢先、

 

ローマから、大軍勢が到着します。

それを、率いているのは、ティベリウス

実は、このプブリウスを逃がしたのも

フォ・アンを漢に捕らわさせたのも

中国を支配しようとする

ティベリウスの策略だったのです。

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まんまとティベリウスの策略にはまったルシウスは

捕らえられ、プブリウスも殺されてしまいます。

 

それを知ったフォ・アンは

策略をたて残ったローマ兵と一緒に

ティベリウスと対決する事を決意するのでした。

 

戦いのさなか、両目をつぶされたルシウスを

見つけるが、時すでに遅し、ルシウスを助けだす事が出来ず

ルシウスは命を落とします。

 

そして、数で圧倒的不利の中

戦いを挑もうとするフォ・アンですが

そこに、中国中から噂を聞きつけた

様々な部族が結集します。

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そして、雁門関を守るべく、また中国をローマから守るために

戦いが始まるのでした。

 

結果は、パルティアが現れ中国側がさらに優勢になったところで

フォ・アンとティベリウスの一騎打ちで決着を付ける事になります。

 

それに見事勝利した、フォ・アンは

以後、この雁門関を守るため、ローマ兵と

中国兵の隊長になるのでした。

 

って話しなんですが、

フォ・アンの奥さんも死にますし

まだ幼い子供のプブリウスも死にます。

また、主要な人物も何人か死にますし

冒頭にも書きましたが

結構、人が死にます。

そこに、むりやりギャグを詰め込んでいるので

途中で、これはギャグなのか本気なのかどっちなんやろって

思う場面もちらほら

しかも、映画全体が

望んでいるのが平和って

どや中国って素晴らしい国やろって

いうのが、みえみえの演出で

前面に押し出された映画になっているように思いました。

 

その理由は、映画を観て頂ければ多分分かると思います。

ところどころに歯が浮くようなくさいセリフが

使われており

僕自身、普通、そんなん言う?って思っちゃいました。

 

まあ、ジャッキーのアクションや、エイドリアン・ブロディのアクション

ジョン・キューザックのアクションなどは

非常に見ごたえがありましたので

面白かったと思います。

 

僕としては、正直、見所はそこだけでした。

 

もしジャッキーの映画が好きな方は一度観られてもいいんではないかなと思います。

 

ではでは!今日はこの辺で!!