天才が天才を見出す!!アインシュタインと並ぶ実在の天才数学者伝記!!「奇蹟がくれた数式」10月22日公開!!

こんにちは!!

 

お盆休みが終わり

仕事に身が入らない事を

完全に休みボケのせいにしている

ドーモ!!hakurowです!!

 

今回、ご紹介させて頂こうと思っている映画は

「奇蹟がくれた数式」10月22日公開です!!

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この映画は、実話らしく

インドの無名の天才数学者が

イギリスの数学者に見出され

世界に羽ばたくという物語になっているらしく

背景には、第一次世界大戦があり

その中で、注目された数学者だそうです。

 

名前は、ラマヌジャンと言い

一説には、アインシュタインと並ぶ天才と称され

あのフェイスブックを創ったマーク・ザッカ-バーグ

彼の事を世界を変えた天才と呼んでいるらしいのです。

 

また、このラマヌジャンという数学者は

天才的な閃きが多いらしく

「インドの魔術師」と呼ばれているそうです。

 

そして、このインドの天才が

イギリスの数学者、ハーディに手紙を送った事から

全てが始まります。

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始めは、狂言の戯言だと思っていたハーディですが

送られてきた手紙を見てびっくり!

まだ未公表の自分が証明した数式を

手紙で見事に説いていたらしいのです。

 

映画では、どこまで忠実に描かれているかは分かりかねますが

キャストなどを見ると

非常に秀逸な作品になっているように思いました。

ストーリー

時は、1914年

世界は、第一次世界大戦に突入していました。

 

そんな中、イギリスの天才数学者G・W・ハーディの下に

インドから一通のある手紙が届きました。

 

そのインドから届いた手紙には

数式がびっしりと書き込まれていました。

 

それを、ハーディは見るなり驚愕します。

 

そこには、奇蹟とも呼ばれる定理がびっしりと書き込まれていました。

 

すぐさま、ハーディはこの手紙の差出人をイギリスへ招聘する事にしました。

その差出人の名は

シュリニヴァーナ・ルマヌジャンといい

インドで、事務員として働く傍ら

独学で、数学の研究をしていました。

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そして、イギリスに招聘された

ラマヌジャンは、意気揚々と研究に没頭しようとしますが

そこには、差別という高い壁が立ちはだかります。

 

それでも、負けずに研究を続けるラマヌジャンでしたが

孤独と過労が重なり、ついに病に倒れます。

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ハーディは、彼の代わりに彼の研究していた

証明を受け継ごうとします。

 

奇蹟の証明を行うために・・・。

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キャスト・監督

デーブ・パテル

ジェレミー・アイアンズ

 

監督

マット・ブラウン

 

まとめ

僕が思うに、探検っていう言葉には、未知の領域へ

何かしらの挑戦を続けていくという意味であると考えており

 

こういった映画を見るたびに

まさに、人間の思考への探検映画だなと思ってしまいます。

 

といいますのも

数式の意味自体は、難しく

あまり理解していませんが

その中には、様々な思考が飛び交い

罠や、迷路みたいになっている

定理を何度も何度も間違いながら

また困難に立ち向かいながら

証明をしていくという様は

ジャングルでの探検映画となんら変わりはないのではないかなと思っています。

 

ですので、僕自身は、このラマヌジャンが、生きてきた軌跡を見つつ

どういった探検をしてきたか

また冒険をしてきたか

を見極めつつ

映画としてどう完成されているのか

という事を見ていきたいと思います。

 

また、主演は

あの「スラムドッグ・ミリオネア」で

素晴らしい演技をしたデーブ・パテル

悪役からインテリ役まで幅広くこなす事が出来る

ジェレミー・アイアンズ

ですので、観ている人を引き込むような映画に

僕はなるのではないかなと思っています。

 

そういった期待を込めつつ

この映画を観ようかなと思いました。

 

ではでは!!今日はこの辺で!!