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ドイツ発!!実験的映画「ヴィクトリア」観ましたー!!ネタばれあります。

こんにちは!!

 

最近、食欲が信じられないくらいあり

お腹の辺がどうも気になってきた

ドーモ!!hakurowです!!

 

先日、ブログでもご紹介した

「ヴィクトリア」と言う映画を観ましたので

今回はその映画についてレビューを書こうと思います。

 

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この映画

まず一番すごく

売りになっているのが

オープニングからエンディングまで

なんと、ワンカットで撮られた映画なのです。

 

ですので、映画自体は、140分弱あるのですが

ずっとカメラが主人公を追い

また、時間軸が映画の時間と一緒に進んでいくのです。

 

よくこんな映画を撮ったなーと思うと同時に

まさにワンカットで撮られている臨場感たるや

すごいものがありました。

 

すべて、カメラがその主人公達を追っていきますので

自分もその場にいるような感覚がし

緊張感のあるシーンでは、自分まで緊張してしまいました。

 

また、140分をワンカットで撮るわけですから

失敗は許されず

その周到な演出や

移動方法

すべてにおいて

計画が綿密に練られた映画だと思っていたのですが

この映画の脚本は

 

なんと

 

12ページだけなのです。

それ以外は、すべて役者のアドリブに任せているという

かなりぶっ飛んだ映画だったのです。

 

そして、この映画途中で

2人組の男に絡まれるシーンがあるのですが

なんとこのシーンは実際に絡まれていたらしいのです。

 

そして元ボクサーという役どころの役者が見事に

威嚇し、追い返すのでした。

 

そういった本当に

映画の限界に挑戦した映画のように思いました。

 

ストーリー自身は、一人の女性が

ドイツのそれほど良いとは言えない男達に出会い

その男達について行く事で

今までには経験をした事がない

非日常、また退廃的な時間を過ごす事になると言った映画なのですが

評価としては

うーんという感じですかね。

 

まず男達と出会ってから打ち解けるまでがめちゃめちゃ早い。

また、多分日本で、あんな誘われ方したら

多分、変な事をされるんじゃないかと思ってついていかないと

思うのですが

 

そこは、ワンカットで撮っている以上仕方がないのかも知れませんね。

 

また、途中、警察に追われる事になるのですが

そのシーンでも主人公を中心に撮っていますので

周りで何が起こっているのかがわかりにくく

また画面のブレが大きかったように思います。

 

ですが、ワンカットでこれだけいろいろなストーリーをちりばめ

臨場感を出し、一つの映画に仕上げているのには

映画ファンとしては、本当に脱帽しました。

 

映画をこれから観ようかなと思っている方々にとっては

ちょっと物足りない映画かも知れませんが

映画好きで、映画を一年に何本も観たり

映画の勉強をしている方でしたら

この映画のすごさがひしひしと伝わり

面白く観れるのではないかなと思いました。

 あらすじ

昼は、カフェでアルバイトをしているヴィクトリアは

その日、クラブで日頃のうっぷんを晴らすように

楽しんでいた。

 

そして、朝方帰途に着こうとしたヴィクトリアに

男達4人が声をかけてくる。

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そのうちの一人、

ゾンネに好意を持ったヴィクトリアは

彼らに付いていく事に・・・。

 

スーパーで酒を盗み

4人が普段たむろしている

マンションの屋上へ行く

 

そこで、4人の関係や

ヴィクトリアの人生感についての話を聞く。

 

しかし、バイトをしているカフェの開業時間が迫ってきたため

ヴィクトリアはカフェで寝るため

4人と別れる事に

 

カフェまで送ってもらったゾンネと

ピアノを引き合いながら

心休まるひとときを過ごしているのも束の間

 

先ほどの4人の中の一人

ボクサーから電話がある。

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何やら、深刻に話し込むゾンネ

その後すぐにゾンネの友達3人が現れた。

 

そして、おもむろにどこかへ行こうとする

あっけにとられるヴィクトリアもそのままに

ゾンネとまた店で会う約束をし

そのまま、彼らは店を後に・・・。

 

 

すぐに4人は店に戻ってきた

仲間の一人、フースが

酒の飲みすぎで泥酔状態に・・・。

 

しきりに時間を気にするボクサー

ピリピリした空気が店内を包む

 

そして、ヴィクトリアにフースの代役を頼もうと

ボクサーが言い出した。

 

何が何かよくわからない

ヴィクトリアは

説明をゾンネに求める。

 

ひとしきり迷ったゾンネはついに

ヴィクトリアに状況を説明する。

 

ボクサーは、以前刑務所の中にいた。

 

その時、非常にお世話になった男がいて

出所してから

恩を返せと言われているとのことだった。

 

そして、夜中であるにも関わらず

その男から電話がかかってきたのだ。

 

ヴィクトリアは、ゾンネの説明と緊迫した状況に

フースの代役を務める事にする。

 

そして、車に乗り込んだ一行は

ベルリンの退廃的な一夜を過ごす事になる・・・。

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あらすじとしては、こんな感じなのですが

結局のところ

ボクサーが恩を感じている男は

1万ユーロをボクサーに貸しており

それを、銀行強盗で奪って来いというものでした。

 

そしてそれ以上の金は

自分達の好きに使っていいというもので

無事に、銀行強盗は成功し

4万ユーロを奪う事が出来たのですが

すぐに足がつき警察に追われるはめになります。

 

そして、ボクサーが撃たれるシーンはなかったのですが

音が聞こえたのと、後のニュースで一人が死亡と出ていましたので

死んだのだと思います。

もう一人の仲間も途中で撃たれ

警察に捕まりました。

こちらは、ニュースで、病院に搬送された事がわかりました。

 

もう一人ゾンネなのですが

ずっと、平静を装っていましたが

実は、腹に撃たれており

かなりの出血をしていたのです。

 

そして、泊まったホテルで、静かに

ゾンネは、その一生を閉じるのでした。

 

ヴィクトリアは、大泣きしますが

冷静さを取り戻すと

すでに朝になっているベルリンの街へと出ていくのでした。

まとめ

この映画ほぼほぼアドリブでしている映画にしては

非常にまとまった映画になっていると思いますので

本当に映画好きな方や、今までにないような映画を観たい方

また、ハプニングも映画に代えるリアルな演出と演技を観てみたい方には

ちょうどいい映画なのではないあかなと思います。

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ではでは!!今日はこの辺で!!