スタジオジブリ最新作!カンヌ映画祭「ある視点」部門特別賞受賞!!「レッドタートル ある島の物語」9月17日公開!!
こんにちは!!
スタジオジブリから最新作が公開されますね!!
それもしかも今回は、フランスの監督を起用し
全編セリフなしという
かなり挑戦的な映画になっています。
カンヌ映画祭でもかなりの話題をさらったようで
ある視点部門特別賞を受賞しました。
そのCMを観ましたが
海の雄大な景色や、
そこで泳ぐ亀のまったりとした時間
また、奥深さを感じさせる音楽が
上手に重なり
セリフがないにも関わらず
感情豊かに表現がされているように思いました。
その映画の名は
「レッドタートル ある島の物語」
僕自身も
無人島はいやだけど
こんな壮大な海でイルカ達と思いっきり泳いでみたいと思った
ドーモ!!hakurowです!!
かなり挑戦的な映画を作りましたねーー!!
まずは、全編セリフなしっていうのがすごいですよねーー!!
やっぱセリフなしって事は
それだけ、映像で
何かを伝える事が出来ると自信があり
また映画を信じているからだとは
思いますが
それにしても
それを形にし
カンヌ映画際で
他の映画をおさえ
ある視点部門特別賞という賞を取る事は
監督や、スタジオジブリにそれだけ
卓越した表現力、創作能力があったからだと思います。
そして
今回の監督は
マイケル・デュドク・デゥ・ヴィットといい
口に出してみると
舌を噛みそうな名前ですが
短編アニメ界ではかなり有名な人のようです。
そしてこの方が2000年に作った作品
「岸辺のふたり」という短編映画を観た
この監督が作った長編映画を観てみたいと思ったところから
この映画の構想が始まったそうです。
マイケル監督は
自身が尊敬する高畑勲監督に
助言を求める事を条件に
この映画を監督する事を決めました。
そして、構想から10年
製作8年
ついに
セリフなし映画
「レッドタートル ある島の物語」
が完成しました。
この映画が上映された
カンヌ映画際では
大喝采を浴び
この監督の
は長編映画の監督としても
その名を知らしめました。
ストーリーは
嵐の中、1人の男が命からがら
無人島へたどり着きます。
そしてその島からの脱出を試みようとするのですが
何故か、見えない力に引き戻され
島から出ることが出来ません。
そうした絶望的状況の中で
島に、1人の女が現れました。
こんな感じのストーリーなんですが
なんか不思議な感じがしますよねー!!
映像も
わざと絵を下手にして
不思議な感じを持たせているようにも思います。
また、カンヌ映画際で上映された時は
観客席が全て埋まり
しかも、上映後のスタンディングオベーションが
5分間も続いたといいます。
それだけ
観る者を惹きつける映画なんですね。
そして、東宝が海外の人が作った
アニメ作品を公開するのも
かなり異例だとの事です。
それだけ
素晴らしい映画ってことなんだと
僕自身は思っています。
僕は、この監督の映画「岸辺のふたり」をまだ観ていないので
それを観て予習を行いつつ
この映画を観ようかなと思いました。
もしスタジオジブリが大好きな人がいましたら
また今までとは少し違った
新しいスタジオジブリ作品として
この映画を観られてもいいのではないかなと思いました。
僕自身も壮大な海と不思議なストーリーに注目し
観ていきたいなと思いました。
ではでは!!今日はこの辺で!!