感動の実話!!ヒトラーを本気で怒らせた陸上界の英雄ジェシー・オーエンス!!「栄光のランナー 1936ベルリン」8月11日公開!!

こんにちは!!

 

今回ご紹介させて頂く映画は

「栄光のランナー 1936ベルリン」

8月11日公開です!!

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ドイツでは、ナチス党が政権を握り

世界が混沌とし始めた1936年

 

ベルリンで、オリンピックが開催される事になりました。

 

様々な、政治的思惑がある中で、当時、アメリカ本国でも差別を受けていた

黒人のジェシー・オーエンスが快挙を見せます。

 

それは、陸上競技での4冠達成。

世界で、ジェシー・オーエンスがヒーローになった瞬間でした。

 

オリンピックの根本原則である

”いかなる差別をも伴う事なく、友情、連帯、フェアプレーの精神を持って

相互に理解しあうオリンピック精神に基づいて

スポーツを通し、青少年を教育し、平和でよりよい世界を作る事に貢献する。”

を正に、ジェシー・オーエンスが体現した瞬間でした。

 

くしくも、その後

世界は

第二次世界大戦へ突入していきます。

 

しかし、このオリンピックの瞬間

また、ジェシーオーエンスが

栄光に輝いた瞬間

その、史上最高のパフォーマンスを称え、会場は歓喜に沸きました。

 

その時は

国と国との垣根を、完全に越え

世界全体が一つになった瞬間でもありました。

 

まさに、勇気や、感動を与えてくれるヒーローですよね!

 

僕自身も、この映画のCMを観て

本当に、スポーツっていいなあと感じた

ドーモ!!hakurowです!!

 

そして、今年2016年、ヒーロー達は

ブラジルのリオに集結します。

 

世界各国から集められたヒーローが

ひしめきあい、本気でぶつかり

最高の競技を見せてくれるでしょう。

 

そして毎回、毎回

様々なドラマを見せてくれている

オリンピック

今年も、リアルでしか感じる事の出来ない

最高のドラマを見せてくれるでしょう。

 

1936年に

ジェシー・オーエンスが

見せてくれたドラマのように。

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あらすじ

貧しい家庭に生まれながらも、陸上で、類稀な才能を発揮していた

ジェシー・オーエンスは、

オハイオ州立大学で、コーチのラリー・スナイダーに出会う。

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そして、ラリー・スナイダーの下、様々なトレーニングが開始されるのでした。

 

大学陸上競技大会の一つ、ビッグテン大会で

なんと彼は

45分間で

世界記録が3つとタイ記録が一つという驚異的な記録を残します。

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オリンピックに出場するため、さらにトレーニングを重ねる

ジェシー・オーエンス

 

一方で、ドイツでは、ナチス党が政権を握り

ナチス党の下、オリンピックが開催されようとしていました。

そして、かなりの差別主義者だった

ナチス党のヒトラーには

一つの考えがありました。

それは、オリンピック開催によって

ゲルマン民族(白人種)の優越性を世界に見せつけようというものでした。

 

アメリカでは、ナチス党に反対するため

オリンピックをボイコットする計画が立てられたり

黒人地位向上委員会から

オリンピックに出場しないでほしいという申し出があったりと

紆余曲折をしますが

なんとか無事にオリンピックへの出場が決定します。

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「この10秒だけは、自由だ。」

 

様々な政治的思惑が奔走する中

彼は、世界の誰もがやった事のない

大偉業をする事となります。

 

そして、ヒトラーの思想を

あざ笑うかのように

彼は、世界中でヒーローと称えられるようになります。

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キャスト・監督

ステファン・ジェイムス

ジェイソン・サダイキス

ジェレミー・アイアンズ

ウィリアム・ハート

カリス・ファン・ハウテン

シャニース・バンタン

 

監督:スティーブン・ホプキンス

代表作:「プレデター2」「ブローン・アウェイ」

     「ゴースト&ダークネス」

まとめ

今回の、監督は、スティーブン・ホプキンスで

僕は、結構好きな監督です。

アクションとかも、派手すぎず、静か過ぎず

程よく、演出されており

また人間等身大のドラマや、アクションを見せたりする監督さんですので

すごく感情移入がしやすいです。

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「ゴースト&ダークネス」なんかでも

人食いライオンに、立ち向かう男達の話が描かれていますが

すごく上手に演出され

ハラハラドキドキしながら観れる映画になっています。

 

本当に、面白く映画を撮る監督さんですので

僕は、この映画かなりおススメしたいと思います。

 

ではでは!!今日はこの辺で!!